お知らせ

🐶🐱マイクロチップを知っていますか❓

マイクロチップをご存知でしょうか❓

 

突然の迷子、災害、盗難、事故、そんな時マイクロチップは確実な身元証明になります🐶🐱

 

マイクロチップは、長さ8mm~12mm、直径2mm程度

円筒形の生体適合ガラスでアンテナとICタグが内蔵されている「電子タグ」です

Syringe for introduction of chip and animal id

(マイクロチップと注入器)

 

15桁の固有の数字がデータとして記憶されていて

「リーダー」といわれる専用の読み取り機を使ってそのデータを読み取ることができます

 

「リーダー」は全国の動物保護センターや保健所、動物病院などに配布されています

4マイクロチップ

(リーダーです)

マイクロチップは電池が不要で、半永久的に使用でき、一度体内に埋め込むと、

脱落、消失することはほとんどないので確実な身元証明になります

(料金は数千円、詳しくはお問合せください)

 

埋め込みの方法

通常の注射針より少し太い専用のチップ注入器を使って体内に注入します

体内で移動することはほとんどありません

痛みは普通の注射と同じくらいと言われており、基本的に鎮静剤や麻酔薬はいりません

 

犬や猫の場合、背側頸部(首の後ろ)皮下が一般的です

マイクロチップ3

施術は至って簡単です

 

日本ではまだ馴染みの少ないマイクロチップですが、ヨーロッパ、アメリカなど

世界中で広く使われています

 

記憶にも新しい東日本大震災の際、ある自治体で保護された犬と猫のうち、

迷子札や鑑札、狂犬病の注射済票を身に着けていた場合は100%飼い主が判明しましたが、

迷子札のついていない首輪のみの場合、飼い主が判明したのは犬は0.5%のみ、猫の場合はゼロでした。

 

この震災の後、マイクロチップの重要性が改めて見直されています。

マイクロチップ5

リーダーを近づけると「ピピピ」と鳴り個体数字が画面に出ます

 

当院ではマイクロチップの施術を行っております

また詳しいお話をご希望の方はお気軽にご相談ください

 

 

 

 

 

金沢市長坂3丁目9-1 みどりが丘動物病院

犬 猫 ウサギ ハムスター診療しています🐶🐱🐰🐹